2011年11月12日
本のフリマをしたい理由
『思いがけない一冊との出会いを求めて。』
わたしが高校生のころ、今から約20年ほど前は、名瀬の町にもたくさんの本屋さんがありました。
小さいながらも、それぞれに特色があって、学校帰りに自転車ではしごして回り、
本棚を眺めて、気になるものを手にとったり、お財布の中身と相談したり、
時間も忘れて本を「触る」「眺める」楽しみに浸ったものでした。
今や、インターネットで本を買うのが当たり前、さらにネットで本を読む時代になりつつあります。
その便利さを享受しつつも、やはり、本そのものの手触り、重さ、ページをめくる感覚が好きでたまりません。
実際の本に触れて確かめる、そんな場が、島では少なくなりつつあるのを寂しく感じています。
不要になったけれど捨てるのはもったいないから。
もちろん、それも「本のフリマ」の大きな理由ではあります。
誰かには不要な一冊が、誰かにとっての、かけがえのない一冊になるかもしれません。
本屋で新刊の時には魅力を感じなかったものに、引かれることだってあるかもしれません。
絵本など、子どものための本もリサイクルされるといいな、と思います。
そして、リサイクルのちょっと先に、
「本」というもしかしたら消えゆくかもしれない物のよさを再発見する、
そんな場であってほしいという願いがあるのです。
なーんて、大きく出ましたが。
とにかく「思いがけない一冊に出会いたい。」
そんな本好きが集まる場、本好きの人の手から手へと、
1冊の本が渡っていく、そんなぬくもりのある楽しい場になればと願っています。
以上、ちょっと、おめかしした感じで、
「本のフリマをしたい理由」をお送りしました(笑)
ま、とにかく、いろんな方に参加していただいて、
いろんな本が集まるとうれしいです。
よろしくお願いいたしますvv
いな
最近わたしが出会った一冊。

わたしが高校生のころ、今から約20年ほど前は、名瀬の町にもたくさんの本屋さんがありました。
小さいながらも、それぞれに特色があって、学校帰りに自転車ではしごして回り、
本棚を眺めて、気になるものを手にとったり、お財布の中身と相談したり、
時間も忘れて本を「触る」「眺める」楽しみに浸ったものでした。
今や、インターネットで本を買うのが当たり前、さらにネットで本を読む時代になりつつあります。
その便利さを享受しつつも、やはり、本そのものの手触り、重さ、ページをめくる感覚が好きでたまりません。
実際の本に触れて確かめる、そんな場が、島では少なくなりつつあるのを寂しく感じています。
不要になったけれど捨てるのはもったいないから。
もちろん、それも「本のフリマ」の大きな理由ではあります。
誰かには不要な一冊が、誰かにとっての、かけがえのない一冊になるかもしれません。
本屋で新刊の時には魅力を感じなかったものに、引かれることだってあるかもしれません。
絵本など、子どものための本もリサイクルされるといいな、と思います。
そして、リサイクルのちょっと先に、
「本」というもしかしたら消えゆくかもしれない物のよさを再発見する、
そんな場であってほしいという願いがあるのです。
なーんて、大きく出ましたが。
とにかく「思いがけない一冊に出会いたい。」
そんな本好きが集まる場、本好きの人の手から手へと、
1冊の本が渡っていく、そんなぬくもりのある楽しい場になればと願っています。
以上、ちょっと、おめかしした感じで、
「本のフリマをしたい理由」をお送りしました(笑)
ま、とにかく、いろんな方に参加していただいて、
いろんな本が集まるとうれしいです。
よろしくお願いいたしますvv
いな
最近わたしが出会った一冊。

Posted by 本のフリマ at 20:57│Comments(0)